プライバシーを守る「目隠しフェンス」の選び方

♢目隠しフェンスの種類

程よくシルエットをぼかす程度のものから、しっかりプライバシーを守る目隠し100%のタイプまで様々なタイプの目隠しフェンスがあります。ここでは大きく3つに分けてご紹介します。

隙間のある格子タイプ

光や風を程よく取り込みつつ自然に目隠ししたいなら、横板や縦板に少し隙間のあるタイプがおすすめ。

程よい抜け感がうまれることで、圧迫感のない仕上がりになります。

モクアルフェンス横板タイプ

ルシアスフェンスH07型横板 木調カラー

同じ格子デザインでも、横板・縦板の幅や隙間の大きさによって目隠し率や印象が異なります。

隙間がほとんどないタイプ

ルーバータイプなら、視線はしっかりと遮断しつつ通風性も確保できます。

エミーネフェンス 目隠しルーバータイプ

モクアルフェンス 目隠しタイプ

植栽や街並みに調和する木調カラーも人気です。

採光性のあるポリカタイプ

採光性を確保しつつ目隠ししたい箇所には、ポリカーボネートパネルのフェンスも人気です。明るさを損なうことなく、上手に視線をカットできます。

YKKAP  シンプレオフェンスP1F型 目隠しポリカパネル

木調カラーとポリカパネルを組み合わせたおしゃれなデザインもあります。

♢設置場所に合わせて選ぶ

フェンスはエクステリア商品の中でも面積が大きく目立ちやすいものなので、お好みのデザインで選ぶのが一番です。

それでも迷う場合には、設置場所に合わせて選びましょう。お庭全体、広範囲には、圧迫感の出にくい格子デザインを。

モクアルフェンス 横板タイプ 自由柱施工

ルシアスフェンスF02型 横目隠し 木調カラー 自由柱施工

フェンスAB YT1 採光パネル フリーポールタイプ

隣家との境界や、浴室・脱衣所のようにプライバシーを確保したい場所にはルーバータイプを。

リビング前など明るさをしっかりと確保したい箇所にはポリカパネルタイプがお勧めです。

♢気になる高さだけに設置

お庭全体に高さのあるフェンスを設置してもよいですが、気になる視線の高さだけに設置することもできます。下部が開いている分、圧迫感なく明るい印象に仕上がります。

フェンスAA YS1型 横スリットゆらぎ 木調カラー アルミ多段柱仕様

エミーネフェンス 目隠しルーバータイプ2段支柱 自立建て用〔パネル1段〕

♢まとめ

一口に「目隠しフェンス」といっても、隙間のある横格子や縦格子のデザインのもの、視線をしっかり遮るルーバータイプ、程よく明るさを確保できるポリカパネルタイプなど様々です。また、カラーもシンプルで合わせやすいアルミ色や落ち着いたダーク系、優しい印象の木調色などラインナップが豊富です。

どの程度目隠ししたいのか、採光性や通風は確保したいかなど総合的に考えお住いにぴったりなものを選んでくださいね。

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