植栽の種類と選ぶポイントは?

皆さんこんにちは!早く開けたはずの梅雨が戻ってきたような気候が続いていますね…。夏を前面に感じられる気候に早く戻ってきてほしいですね!

今回は『植栽』についてお話していきたいと思います!

植栽とは

 

 

 

植栽とは樹木や草花を植えることを指します。外観に緑を加えることで自然を身近に感じられて、優しい穏やかな印象を与えることができます。木の高さや種類を工夫して一体感のあるおしゃれな雰囲気を演出することも可能です。

 

植栽を植える目的

四季を感じる

植栽をすることで季節感を演出することができます。色とりどりの花を咲かせたり紅葉を楽しんだりと、自然があることで視覚・嗅覚で癒しを感じられますね。

他にも果実をつける樹を植えることで成長過程のわくわく感や、実った食材を食べて味覚でも楽しむことができます。

 

プライバシーを守る

植栽を玄関や門周りに植えると近所や道路からの視線をさりげなく遮ってくれます。目隠しとしての役割を持たせたい場合は、常緑樹を選択しましょう。落葉樹では冬には葉を落としてしまう種類になるので、植えるときには必ず種類の確認をしましょう。

今までプライバシー保護として設置するとなると、フェンスやブロック塀を選択する方が多いイメージだと思いますが、近年では閉鎖的なイメージの強いフェンスやブロック塀ではなく植栽を選択する方が増えています。緑が増えて温かみがあるうえに、視線を遮れるという理由で高い評価を得ているのです。

 

日差しの調整

目的に合わせて樹の高さや種類を選択することで、室内に入る陽の光を調節することができます。植物の種類を選ぶことで、真夏の暑い日差しを抑えたり、冬は暖かい陽を取り入れたりと工夫次第で快適な日常を送ることができます。

植物の種類

植物には種類によってさまざまな特徴があります。その特徴を知らないと目的通りの役目を果たしてくれない可能性もありますよね。

大きく分類した種類の特徴を見てみましょう。

 

常緑樹と落葉樹

常緑樹

1年中緑の葉をつけている樹のこと。葉の入れ替わりは勿論あるが、少しずついれかわるため目立たない。

中には新葉が出る時期に合わせて葉を落とし、短期間で新葉と入れ替わる種類もある。

落葉樹

秋から冬にかけて葉を落とす樹のこと。葉が落ちた落葉樹は次の春まで一切葉をつけない。

夏は日よけとして活躍し、冬は日の温かさを取り入れるなど実用的な働きをしてくれる。

 

陽樹と陰樹

陽樹

日当たりの良い明るい環境を好む樹のこと。育ち為に多くの日照を必要とする。

一年を通して日が良く当たる南側に植えるとよく育つ。

陰樹

暗くて湿気の多い場所を好む樹のこと。

日当たりのよくない北側や、背の高い木や壁で陰になる場所に植えるとよい。

 

樹の高さの違い

   

高木

植栽時に3m以上、成木時に5m以上成長する樹のこと。

植栽の中でも中心的存在で、木陰を作ったり印象的なシンボルにもなる。

成長途中の高木を植える場合は、成長に必要なスペースの確保や選定の計画を立てることなどが重要になる。

中木

植栽時に1.5~3m、成木時に2~5mに成長する樹のこと。

人間の目線の高さに枝葉が生い茂るため、視線を遮ることができる。

並べて植えれば目隠しとしてだけでなく、垣根としての役目も果たしてくれる。

低木

植栽時に1m未満で成長後も1m前後の木のこと。

人間の目線より低いため、エリアを区切るなどの役に適している。

同種の樹を並べて植えて統一感を持たせることはもちろん、違う種類を並べて植えて四季によって違う姿を楽しむなど様々な楽しみ方がある。

 

植栽選びのポイント

植栽を選ぶときは日当たりや手入れのしやすさ、庭の雰囲気に合うかどうかなどを重要視するかと思います。そのためには複数の植物をバランスよく配置することが大事になってきます。高さや色に変化をつければ視覚での楽しみ方が広がるでしょう。

植栽の配置場所別の名称を紹介します。

シンボルツリー

家のシンボルとなる樹のこと。

一番目立つ、視線を集めるような大きな樹を指します。季節を感じられる紅葉や花の咲く種類がおすすめです。

生垣

樹木を列植して外部からの侵入を防いだり、視線を遮る効果のあるものです。

隣の家との間や道路の面した場所に植えられることが多いため、お手入れのしやすさや高さに考慮して配置しましょう。

目隠し

目隠しの為に植える樹のこと。

目隠しの役割を持たせたいときは葉の落ちない常緑樹を選びましょう。

干渉帯

庭の中と外のスペースを仕切る植栽スペースのこと。

フェンスなどと違い植物でやんわり仕切ることで圧迫感が出にくいです。この場合も葉の落ちない常緑樹の選択をお勧めします。

花壇・菜園スペース

門周りや玄関付近に配置されることが多いです。家の雰囲気が一気に華やかになります。

季節のお花を植えるのは勿論、収穫できる植物を植えても楽しめますよ。

 

人気の高い植栽

「植栽に興味はあるけど植物って種類が多くて迷ってしまう」なんて方も多いのではないでしょうか?人気の高い種類をいくつかご紹介します!

シマトネリコ

シマトネリコは常緑高木。常緑樹の為一年中葉をつけた種類です。「株立ち」は成長速度が緩やかであまり手がかかりません。様々な雰囲気に溶け込みますが、比較的洋風のお家への馴染みがいい印象です。

この樹の面白いところが、『カブトムシが集まる樹』として有名なところ!シマトネリコから出る甘い樹液はカブトムシの大好物なんだそう。小さなお子様のいらっしゃるご家庭の方に是非お勧めしたい種類です。

 

オリーブ

オリーブも常緑高木。常緑樹の中でも乾燥や寒さに強く、手間のかからない初心者さんにも安心の種類です。ただほかの種類と比べるとやや成長スピードが速いかなという印象です。5~6月頃にクリーム色の花が咲き、10~11月頃に黒紫っぽい果実がなります。当社でも人気が高く、よく使用しています。鉢植えでの栽培も可能で、鉢植えで管理すると根が伸びるのが制限されてあまり大きくならずに維持することが可能です。

 

スカイロケット

「コニファー」と呼ばれる針葉樹の仲間で縦に幅を取らずに成長するため狭めのお庭や玄関近くにもってこいの種類です。耐暑性・耐寒性ともに持ち合わせているため、こちらも初心者さんにおすすめです。成長すると葉が密に茂るので、間隔を詰めて植えてあげると生垣としても利用可能です。

施工事例

シマトネリコ

(左:練馬区立野町  右:世田谷区)

   

スカイロケット

杉並区成田東

カエデ

日高市

 

他にも弊社でよく使用する種類はオリーブ、芝、などが人気が高いです。

 

まとめ

植栽の中でも向き不向きがあったり用途に応じた使い方でさらに快適に過ごすことができますよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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